怒涛の連休

大倉 日常

9/18、土曜日。午前四時半に大倉の声で起床。跳ね起きた。
ザクッと着替えて前日買っておいたパンを持ち、行列セット（折りたたみチェア、折り畳み傘、本、MP3プレイヤー）とCD八枚を持って家を出る。まぁ八枚全部使うことはないだろうけど。
五時半の始発に載ろうと5：15に駅に着いたが、なんとシャッターがまだ開いてない。10分前にやっと開いた。ユリカ（五千円で5600円分使えます！）を買って電車に乗る。名古屋駅に六時前に着かなくてはいけないのだ！早く！…なんとか滑り込みでセーフ。パンを食べ、一時間ほど電車で寝る。大阪到着。レインボーカードがあるから切符は不要さ！ユリカとレインボーカードとついでにSUICAを持ってるわしは一体何県民だ。
八時半くらいに集合場所に到着。人大杉。すでに2〜3千人はいそうだ。めげずに並ぶ。
暑い。それにしても暑い。折りたたみチェアに座り、傘をさし、耳はイヤホンでふさぎ落語百選を読み耽る。あー後ろのカメファンうるさいよ…。
11：30くらいに列が動き出した。前の方の客をZeppOsaka方面へ誘導している模様。いつ動くか分からない列に並ばされ、座ることも出来ず。隣のお姉さんがヒナファンだと判明。わしが「大倉が好き」と言うと「レアですね」と言われた。あれ？そうなん？
一時ごろ、列が再び大きく動き出した。どうやら握手会は一時からに前倒しになったらしい。この頃からテンションがおかしくなってくる。やっと入り口が見えてきた。関ジャニ8ののぼりが立っている。それぞれのイメージカラーのやつ。大倉はエメラルドグリーンに白い文字で『大倉忠義』って書いてある。薄くて読みづらいよ…。出口から出てくる女の子たちがことごとく泣いている。「うえ〜ん●●君かっこいい〜」とか言いながら。感涙ですか。うわ、指震えてきた。Zeppで待ち構えるテイチク社員たち。「俺は演歌一本30年やでっ！なんでこんなのの握手会に借り出されんねん」的な顔の人もいますね。いてて、押さないで下さい、ちゃんと進みますから。「この中に関ジャニ8全員がいますので握手したら立ち止まらず進んでください」わー八人全員と握手！
す、すばる〜「ありがとうございます〜」わわわ。亮ちゃん…顔が「勘弁してください」と言っているようだわ。続くヨコもお疲れのよう。白いな〜。大倉！おおくらおおくらおおくら！やばい、顔が直視できなかった…。次はやっさ…「おっぱいが六つあるんです！」・・・・・・はい？思わず出した手を引っ込めてしまったけど、このときのやっさん、めちゃくちゃキラキラしてて可愛くて、もう小学生の笑顔にしか見えない。今まで見たやっさんの中で一番キラキラしてた。わしは常日頃から「アイドルの一番キラキラした瞬間は、そのアイドルのファンだけのもの」だと思っているので、「この今の瞬間のやっさんを真空パックでありよしさん（id:ariyoshi）に送ってあげたい！こんな風間ファンの大倉好きが見るべきキラメキではない」とまで思った。んでその反面「ここでやっさんファンに寝返ればこの空間はわしのもの」という自己中マインド（自己中というよりただのバカか）までもよぎった。あのキラキラはなんだろう〜蝶羽状輝微粉*1かしら〜あ、心なしかハーブティーの香が〜（しません）
メロメロしてるうちに出てきちゃった。うあー！マルとヒナとウチきゅ〜ん！もっとちゃんと握手したかったよ〜！でもヒナは肩も叩いてくれて嬉しかった。凄く愛想も良かったし！ヒナって本当にステキ。結婚するなら絶対ヒナだよな。
結局わしの心に残ったのはやっさんのキラキラと「おっぱい六つ」発言。おーい、どうした。
もう一度並ぼうと思ったものの、あまりの人の多さに辟易してすぐにリタイア。ヒナファンのお姉さんと遅めの昼食。ちょっとのつもりが話し込んでしまい、特急を二本乗り過ごした…。
9/19、日曜日。前日から先輩の家に泊まりこみ（つまり大阪から直行）午前4時ごろ出発。今日は白山登山。山に向かう途中、恐ろしく雨が降ってきて「中止」という字が頭をよぎるも、到着した頃には快晴。実は晴れた山って初めて…。すっごい景色！絶景！写真写真！頂上についた頃はガスで周りが真っ白だったけど、一瞬だけ晴れて綺麗な池が見えた。素敵！絶景！写真写真！
今日は午後八時消灯。星がすっごく綺麗だった。
9/20、祝日。午前四時起床。電気がつかないので暗闇の中朝食。外は凄いガス。ご来光求めて頂上へ。寒い寒い寒い寒い！シャツ三枚にフリース、その上にカッパを着てやっと平気。風が強くて真っ直ぐ進めない。昨日のようなミラクルを求めて極寒の頂上でガスが晴れるのを待つ。しかし晴れない。がっくりしながら小屋へ戻る。小屋の豚汁を頂いて暖を取る。午前八時過ぎ、下山。帰りは観光新道を通ってきたのだけど、これがまたキツイ。膝が笑い始める。しかし、リンドウは凄く綺麗！トリカブトの群生も色鮮やか。これぞ山！写真写真！
膝を騙し騙し下山。帰りは近くの温泉できれいさっぱり。これも山の醍醐味よね〜。


そして今日筋肉痛に泣いているわけだ。

*1:ステーシーのからだの表面から出る蝶のリンプンのようなキラキラと輝くもの。