新潟0泊3日の旅

7/10 午後六時。大学の友人と定例飲み会。Tちゃんが巨峰を
「きょにゅう」
と読んでしまい、酔っ払いの我らは「すいませんー巨乳ミルク下さい〜ぎゃはは」と品の無い冗談でお店の姉さんを困らせていた。
午後十時。飲み会終了。そのまま最終米原行き快速に乗り、米原から「急行きたぐに」に乗り込む。日本で唯一走っている538系。食堂車のあるときに乗りたかった。自由席に丸くなって眠る。寒くて死にそう。(今考えるとこれが昨日の熱の原因)
7/11 午前六時過ぎ。目が覚めるといつの間にか直江津に停車していた。ああ思い出の直江津。神波兄は元気だろうか。直江津って事はもう新潟県じゃん!と思って発車を待つが、動かない。
アナウンス「現在安田〜○○間で規定雨量を超えたために運転を見合わせております」
なんだってー!!
果たして新潟に辿り着けるのだろうか。
そして電車に閉じ込められて4時間(乗り込んでから九時間半)。やっと新潟到着。寒い。たまらず蕎麦屋に行って鴨汁へぎそばをちゃんと噛んで食べた。嫌いなネギも無理して食べた。時間があったので駅の売店で八海山(吟醸)を購入。風間の口車にまんまと乗せられてみた。そして売店で「安田ミルク」に魂を奪われる。下ネタイクナイ。
午後零時。バスに乗り、いざ会場へ。チケットは無いがなんとかなるさ。
午後一時。本当になんとかなった。無理矢理チケットを買わされたというプロモーター兄ちゃんと一緒に会場入り。
午後四時。終了。カーテンコールの挨拶はマリリンだった。風間が可愛かったような記憶は有るけど(なんだそれ)、なんか靄がかって思い出せない。最初、すごくムツカシイ顔していたのは覚えている。まさか泣くのをこらえていたわけでもあるまい。次の開場までレルサの外でのほほんと過ごす。八海山が飲みたくて仕方なかった。
午後五時。少し早めに入場していたのだが緊張してしまい、ガチガチだった。何故。あーこのシーンで笑うのもこれが最後なんだと思うとどんなシーンでも泣きそうになる。寺脇さんが頻繁に使っていた
コロコロコロコロコロコロ……
で頭が一杯になる。
午後八時半ごろ。感動のフィナーレ。しかしお楽しみはここから。待ってましたカーテンコール。岸谷さん「本日はお忙しいなか地球ゴージャス公演に足を運んでいただき…」のところだったか、岸谷さん思いっきり噛む。その時、風間が大きく目を見開いてて笑った。その上岸谷さんは風間に深々と頭を下げていて、その岸谷さんに風間がなにかぼそぼそ嗜めている。聞こえねぇ!寺脇さんここでもコロコロコロコロコロコロ……。テイスティングの結果は新潟ですって。その後、キャスト全員…は無理なのでメインの7人全員の挨拶。(マイチさんの挨拶とか福島さんのボケとか聞きたかったけど)YU-KIちゃんの挨拶が本人曰く「打ち上げみたい」で、
「新潟イエーイ!クラウディアイエーイ!地球ゴージャスバンザーイ!!!」
キャスト含め会場大受け。風間も笑いながらちっちゃくバンザイしていた。福島さんのほう見て。うあーその笑顔、眼球カメラでしっかり撮影!脳髄ビデオにすっかり録画!!あまりのアレ具合にジタバタ。YU-KIちゃん大好き!万歳と書いてマンセー
風間挨拶「お稽古から考えると四ヶ月が経ちましたが、僕にはたった一ヶ月のことのように、あっという間に感じました。初めてみんなが顔を合わせたとき、東京で雪が降ってたんですね。それが、もう新潟もこんなに暑くなりまして…(岸谷さん「お天気の話なの?」とかなんとか突っ込み)それぐらい長い時間が早く流れたって言うことです。・・・・え、終わりです。」(意訳)
そこで終わるのかYO!まぁいいか受けたし。風間はね、喋ってる時よりも話を聞いて笑ってるときが可愛かったです。後ろ振り向きすぎです。そんで
萌えすぎです。>自分
あと長すぎです。
そのあと気分よく居酒屋で夕食をとり、急行きたぐにを、この夜はさすがにB寝台をとってゆっくり寝て帰った。そして翌日熱が出た。


一日経って心にぽっかり穴が開いたようです。
来年も地球ゴージャスで風間が見られますように。
次はもっと三枚目役であるように。