演技者。

演技者。DVDボックスが届いてた!!
見るべし見るべし!うおーん!!号泣。前に1回見たはずなのに、こんな話だっけ?と思う。
黒髪短髪で最強な斗真でキャーンなってる間もなくアンニュイ(というか無気力)な風間にノックダウンですよ。やべぇこの子。眠そうな声がたまらん。(真田ボイスで)笑顔とか脳天直撃。台本かけなくてウダウダしてて、隣人見つけて斗真ときゃっきゃ笑ってるとことか。
ぅあ〜斗真とのツーショット良いわー正直たまらんわ〜。うむ、たまらん。
AKIRAのポスター発見〜。これは昔「サイコメトラーEIJI」でイノッチ演じる章吉の部屋にも飾ってあった、汚い部屋の定番アイテム。ちなみにサイコメトラーのはイノッチの私物だったらしい。曖昧な記憶では。探してるんだけど、何処に売ってるんでしょうかー。
引越し屋さんいい味出てるわーと思ったら「大倉」さんらしい。ぶっはー。千原兄弟に似てる。あと、誰かに決定的に似てるんだけどそれが誰か分からない。んで、一番やばいのは赤堀さんね。やばいほどキモイ、不快、おかしい。でも彼が出た瞬間、ぐっと面白くなる。わしが森だったらぶん殴ってるよ。森は号泣するほど弟のことを大切に思ってるようだけど、それでも前半でエログッズを大量に持ち帰ろうとしてたのは何故。エロといえば「弟」の趣味がわからない。ギャルが好きなのか女子高生が好きなのかお姉さんが好きなのか外人が好きなのか投稿が好きなのか盗撮が好きなのか獣●が好きなのか。雑誌もビデオも無節操。無節操を通り越して無関心なのかと思うくらいに。八田はね、巨乳とか好きそう。弟はひとりで淡々とダラダラと処理(…)してたんだろうかと不必要なまでに想像力を働かせてしまった。フリスクを口に放り込み、ほぼ真っ白なワープロを前にして、あ〜もう浮かばねぇ〜とか言いながら敷きっぱなしの布団に倒れこんで、しばらく目を瞑る、そして布団の下から雑誌を取り出しゴソゴソと…。
具体的過ぎたか…。ごめん、弟。だって見えるんだもん。あ、読んでしまって不快に感じた方もごめんなさい。今までの風間に対する評価は「潔癖」だったはず。仕事に対する姿勢や恋愛観。それらのものが風間の「潔癖」さを裏付けていた。それがこのドラマで崩された。ショックだったんじゃないだろうか、特に健次郎で入ってきた人には。健次郎にはエロの影が見えない。
あーもう何の話だ。
無気力で、特に何かひとつのものに深く関わることのない、でもプライドは高く、凡庸なものを良しとしない弟。部屋の様子や会話から彼の人間性が滲み出てくる。二十歳の青年の生々しい生活臭。そこが凄くエロい。「弟」の魅力。アメリカのバカ映画に出てくるセクシー姉ちゃんではなく、フランス映画に出てくる少し年増の娼婦のようなエロさ。
うむ、やはりたまらん。